フォルツァ
vs 御田
0-3
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TM 10本×15分
お世話になっております。
梶原です。
まず始めに、選手の皆さん、サポーターの皆様
フォルツァ予選リーグお疲れ様でした。初戦のブルーイーグルス戦を引き分け発進した時は、先の心配もしておりましたが、選手の皆さんの頑張りもあり、予選を首位通過で終わることができました。(日程上消化できない試合もありましたが、、、)
正直な所、杞憂に終わって安堵しております。
ここからは先日の試合について書かせて頂きます。
コロナの影響もあり、満足に個人練習、チーム練習が出来ておらず、体力的にもキツイ状況であったことは理解しておりますが、力の差を見せつけられた内容でした。
この差がどこにあったか考えた時に、
止める、蹴るの技術の差ではなく、動きの質、判断力の差が今回の結果に繋がったと思います。
相手は1試合を通して、常に冷静で丁寧に、ここは仕掛ける場所、ここは簡単にボールを離す場所といった風にプレイしておりました。
それとは、逆にレガウはボールを持ったら、周りの状況に関係なく仕掛ける、とりあえず前に走る、困ったら苦し紛れにパスを出す、といったプレイが目立ちました。
その結果、ボールを握っている時間が相手に比べて圧倒的に短かくゲームを支配されてしまったという印象です。
ボールを持ったら、まずはゴールに向かうのは正解ではありますが、これから先はゴールに向かう時間が多少かかってでもボールを横に広げたり、バックパスをしたり、味方が上がってくるための溜める時間を作ったり、状況状況に応じたプレイができるようになっていきましょう。
今回選手に対して、最低でも引き分け以上という様な声掛けをし、余計なプレッシャーをかけてしまった部分もございました。
私の言葉の影響も大きく、勝ち急がせてしまい、冷静さを欠かせてしまったと反省しております。申し訳ございませんでした。
トーナメントの結果次第ではございますが、再度戦える機会が残ってますので、反省を活かして精一杯プレイして欲しく思います。
以上、よろしくお願いします。