レガウ 5 – 2 南千住サッカー広場
得点者:りゅう4、ゆうたろう
以下トレーニングマッチ
レガウ 1 – 0 ブルーイーグルス
レガウ 0 – 2 ブルーイーグルス
レガウ 0 – 2 ブルーイーグルス
得点者:まさと
レガウ 1 – 0 南千住サッカー広場
得点者:かずき
お世話になっております。
梶原です。
選手の皆さん、サポーターの皆様、先日はお疲れ様でした。
グループリーグの試合数も残り3試合となり、突破に向けて、気の抜けない状況になりました。
今回、選手達へ下記タスクを伝え、試合に臨ませました。
・対人の守備を粘り強く戦う。
・攻守、守攻の切り替えを早くする。
・相手ゴールに背を向けた状態の守備はシンプルに、難しいことを考えない。
・積極的にシュートを放つ。
・失敗を恐れず、プレイははっきりと明確にする。
試合の入り方は、凄く良く、立ち上がりすぐにチャンスをものにし、幸先良く先制ができました。
その後は、チャンスを立て続けに演出するも、中々得点に繋がらない嫌な状況になっていき、相手のコーナーキックや攻撃でチャンスを作られ、徐々に徐々に押し込まれていき、後手に回る時間が増えていきました。
そんな状況の中、失点をしてしまい、後半を迎えます。
後半の入りも前半の相手の勢いのまま押し込まれる時間が多くなっていたため、システムを相手フォーメーションと合わせるミラーポジションの2-3-2に変更。
システム変更後、すぐに隙を突かれ失点し、逆転されてしまいました。
これまでの選手達であれば、このままズルズル終わる可能性を考えましたが、そんな心配を払拭するようにピッチ内の選手は今日のタスクの粘り強い守備や攻守の切り替えを行い、コーチが声をかけなくても選手自身で改善を図ろうとする姿が見えました。
システムを変更してからはミラーポジションということもあり、ほぼマンマーク気味の対応になるのですが、ほとんどの選手が目の前の相手より、勝ってやる、負けたくない、という気持ちが見えていたと思います。
その甲斐あって、結果として、逆転をし勝利することができました。
今回の勝利は個の力でそれぞれが対応している相手に勝っていた。そして、勝ちたい気持ちがまさっていたために引き込んだものだと思います。
トレーニングマッチに関しましては、これまでの試合とはそれぞれ違うポジションでプレイをさせました。
それぞれ普段やらないポジションをさせることで、普段そこのポジションを担当している選手はどのようなことを考え、どのような難しさがあるか、或いは普段の自分が担当しているポジションの選手にどのようなことをして欲しいかを理解させる意図がございました。
試合後、選手自身に普段ディフェンスの選手が
どれだけ身体を張ってプレイしているか、中盤の選手はどれだけ上がり下がりしているか、オフェンスの選手はどれだけ相手ディフェンスと駆け引きしているか、少し理解できたとのことでしたので、意味はあったのかと思います。
最後に本リーグに関しまして、残り試合数も少ないですが、しっかりと勝ちを収め、次に繋げられるような大会にしていきましょう。
以上。