U-8FORZAグランドチャンピオンマッチ

3/27(土) U-8FORZAグランドチャンピオンマッチ

準決勝 vs FC向島ユナイテッド
1-0
前半 0-0
後半 1-0 ユウジ

決勝 vs えどそらFC
1-1 PK3-4
前半 0-0
後半 1-1

最終結果 準優勝

先に結果を伝えると、今季のU-8FORZAグランドチャンピオンマッチは準優勝の結果となりました。

準決勝で戦ったFC向島ユナイテッドはこちらよりも高いインテンシティを発揮していたチームでした。ボールを失った後の切り替えやこちらがボールポゼッションをしている時のパスの出所に対するアプローチの出足の速さやDFラインの中央背後にパスを送り込んだりというシーンが終始目立っていました。プレー強度では相手が上回っていましたが、チャンスの数ではレガウは負けていませんでした。前半から作ってきた決定機をことごとく外し、一方でピンチを迎える場面も目立ちましたが、GKを含めて守備陣が最後のところまで集中を切らさず崩れることはありませんでした。その中で、Pエリア右から放ったユウジのシュートが決勝点となり決勝は駒を進めました。

決勝の相手は、同じAゾーン2位のえどそらFCが相手でした。この試合に関してもチャンスシーンは圧倒的にレガウの方が多くあり、逆に相手のチャンスシーンは1,2本程度でした。準決勝と違った点は、この流れの中で中盤の選手達の技術や立ち位置に差が出ていました。ボールポゼッションは五分五分にありながらも、ボールを持った時には、流動性でえどそらが上回っていました。その影響で、中々先制点が取れないまま後半が進み、攻め込まれる時間が長くなり、自分たちのミスから与えたセットプレーで失点を喰らいました。終了5分前でもあったので、厳しいかとも思ったのですが、2分後にリオが値千金の同点ゴールを決め試合は振り出しに戻りました。
しかしその後のPK戦で勝敗が決し、レガウは準優勝で大会の幕を下ろすことになりました。

夏場の開幕戦から無傷の連勝街道を直走り、グランドチャンピオンマッチの決勝まで来ましたが、同じAゾーンで勝ち越していた相手のえどそらFCにリベンジを許してしまいました。試合内容やPK戦から見ても、えどそらFCの方が技術的な面はもちろんのこと、何よりこの大会に対する意気込みがコーチ・選手達全員に備わっていたのだなと印象を持つようなチームでした。
しかし、サッカーをやっていれば、こういった経験をすることは誰にでもあることです。去年の6月からU-8の選手達は個人差はあれども、多少なりとも選手1人1人が成長したのは確かなのではないかと思います。今回メンバーに入った選手達にも大会後伝えましたが、大事なことは皆が5,6年生になった時にどんなチーム・どんな選手であるのかということで、メンバーに入れなかった選手達もそれぞれでここまでの1年足らずで悔しい経験や次の成長に繋がるような経験はしてきています。
2年生の選手達がこれから3年となり、違うコーチの下でサッカーを教わることになるとは思いますが、5,6年生になった時にどれくらいのチーム・選手になっているのか、成長した姿が見られることを楽しみにしています。

1年足らずでしたが、U-8の選手達の指導をさせてくださりありがとうございました。
そして、チーム・選手達の応援をしてくれたことにも大変感謝しております。
今後は、レガウ内の異なるチームでサッカーをしていくことになりますが、選手達の成長する姿を見届けて行きたいと思います。

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