予選リーグ
① vs バロンピエ
3-0 リュウノスケ×3
② vs わかみやサッカー少年団
0-1
③ vs 渋谷東部JFC
1-1 ユウト
④ vs 碧山SC
1-1 アヤノ
予選リーグBグループ3位で下位トーナメントへ。
下位トーナメント準決勝 vs 和田ブルドッグ
1-1 ハヤト
PK2-1
下位トーナメント決勝 vs みなとSC
1‐1 OG
時間の関係でPK戦は行わず、同率5位
今回も灼熱な天気の中お疲れ様でした。
全試合を通して、「パスと動き出しでセンタレーンでの相手選手の背後を第一優先に狙う」「センターレーンで裏を狙うことが不可能であれば、サイドレーンで裏を突く攻撃からチャンスを増やしていく」という、規律がチーム全体で共有されていたと思います。
得点に結びつくところまではいかなかったにしても、前日に練習したビルドアップの形や具体的なボールのもらい方をひとつのアイディアとして発動できていたことはひとつの成長として前向きに捉えていきたいです。
今回も課題はたくさんあります。
何と言っても、失点のほとんどが自分たちで未然に防げるはずのミスから起こったものでした。
キックインやゴールクリアランスで時間をかけすぎたことで、そこからのパスがことごとくインターセプトされてカウンターを喰らったのが2本。相手のキックイン時でのマークの優先順位を間違えていたがために、DFの背後を突かれて失点につながったシーンも一度だけありました。もったいないです。
攻守において、「局面ごとに適した状況判断」「先制点または同点ゴール後に2,3度はあった得点のチャンスをきっちりとモノにする決定力」「軽率なミスへの注意喚起」をしっかりと押さえられていれば、もっといい成績で大会を終えることもできていたかもしれません。
とはいえ、チームとしての成長したプレーモデル的側面・課題となるスタイル、選手それぞれでレベルアップした点・今後伸ばさなくてはいけないプレーが明確になっていることは確かです。
1週間弱のオフ期間に入ることになりますが、その間で我々コーチ陣もU‐7・8のこれまでの成長記録・現状課題を整理して、次なるスタートを切れるように努めていきます。
開催は未定ですが、今後のFORZAリーグやクラシコ、同地区4ブロッククラブとの対戦で内容・結果共に成熟していくチーム作りをしていきましょう!!
MVP:ユウト
得点自体は1ゴールに留まっておりましたが、今大会で本人の著しい成長を目にすることができました。
前線で積極的に裏を狙ったり、0.5列下がりながらのポストプレーで攻撃の起点となるプレーが多く有りました。得点以上にこれらのプレーを継続してチャレンジし、確実に実行していたことが本人にとって、今後大きな自信になればと思います。
解消しなくてはいけないプレーや癖はまだまだありますが、今後のさらなる成長が楽しみです!!
わかみやサッカー少年団の皆さん並びに対戦してくださったチームの皆さん、素晴らしい試合・大会をありがとうございました。
選手保護者の皆さん、今回もチーム・選手のサポートありがとうございました。